賃貸物件を契約するとき、通常は万が一のことに備えて保証人を立てなければならないケースが多いです。
しかし、保証人は責任を一緒に背負う立場でもあるため、親しい間柄であっても気軽に頼むことは難しいですよね。
そこで今回は、そもそもなぜ保証人が必要なのか、また保証人不要物件のメリット・デメリットについて解説していきます。
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賃貸物件の契約になぜ保証人が必要な理由
一般的に、賃貸物件を借りる際には借主の就労状況や収入に関する審査があり、家賃の支払い能力を確認した上で賃貸借契約が結ばれます。
しかし、借主に支払い能力があったとしても、病気や突発的な事故などで収入が途絶え、家賃が払えなくなってしまう可能性もゼロではありません。
そのような場合に、借主に代わって家賃の支払いを負うことになるのが「保証人」です。
借主以外にも責任をもって家賃の支払いをおこなってくれる方がいることで、貸主も安心して契約を結ぶことができるのです。
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保証人不要物件のメリットとは?
先述したように、なかなか保証人を探すことが難しい場合は、「保証人不要物件」が最有力候補になります。
しかし、保証人が不要とされる物件でも、保証会社が利用できる場合、クレジットカードでの家賃支払いが可能な場合など、何らかの形で保証がおこなわれるケースが多いです。
そんな保証人不要物件には、以下のようなメリットがあります。
手続きのハードルが下がる
やはり、保証人を頼める相手がいない場合でも契約できる点は大きなメリットです。
本来は頼める相手がいる場合でも、手続きのハードルは下がるでしょう。
敷金を抑えられる場合がある
保証人不要物件は、入居者を確保するために敷金を0円に設定していることも多いです。
敷金を抑えられることは、金銭面でも保証人不要物件のメリットだといえます。
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保証人不要物件のデメリットとは?
保証人不要物件にはメリットがありますが、以下のようなデメリットも挙げられます。
保証料や更新料がかかる
前述したように、保証人不要物件でも保証会社への加入を義務付けている物件も多いです。
その場合、保証会社への保証料や更新料の支払いが必要となり、金銭的な負担がかかります。
とくに、保証会社との契約では、初回の保証料として賃料の30~60%を支払うことが一般的であり、さらに1年ごとに更新料として平均1万円もしくは賃料の10%を請求されることもあります。
不人気物件である
保証人不要物件には、物件自体に何かしらの問題がある可能性があります。
たとえば、事故物件などの告知があったり、最寄り駅まで遠いなど立地条件が悪い、すでに取り壊しを検討している、などの事由が挙げられます。
しかし弊社では、そういった物件については基本的に案内を控えているため、安心してご相談ください。
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まとめ
今回は、なぜ保証人が必要なのか、保証人不要物件のメリット・デメリットについて解説しました。
保証人を探すのがなかなか難しい際の選択肢となる保証人不要物件ですが、メリットとデメリットの両方を知っておくことが大切です。
自分がどう暮らしたいのかをイメージし、そのうえでメリットとデメリットとのバランスを見ながら選択してみてくださいね。
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