中古のマンションを所有しているお客様から、売却時の内見件数は平均どのくらいなのかと聞かれることがあります。
売却するにあたって、内見件数が平均よりも少ないケースや、件数が多くても成約しないケースの対策法はあらかじめ知っておくと売却がスムーズに進められるでしょう。
今回は、中古マンションを売る際の内見件数はどのくらいかと、内見が少ない場合や成約に結びつかない場合の対策法を解説します。
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中古マンションの売却にあたって内見件数の平均はどのくらいか
内見の件数が多いほど成約につながる可能性が高くなりますが、売却期間中に購入希望者が内見にくる件数は平均で10件となります。
しかし、これはあくまで目安であり、なかには内見が1件で成約が決まるケースもあれば、30件以上の内見でも決まらないケースもあります。
1回の内見で成約になるケースは、購入希望者の理想に合った物件であったり、購入希望者が売りに出されるのを待っていたりする場合です。
冷やかしで内見を希望する方や、日当たりや周辺環境などを確認するために複数回内見する方もいますので、内見件数にこだわる必要はありません。
しかし、内見が1回も来ない場合は、何らかの原因があるかもしれないため、一度不動産会社に相談してみましょう。
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中古マンションの売却にあたって内見件数が少ないときの対策法
中古マンションの購入を考える方は、間取りや立地などの情報を理解したうえで内見を申し込むことが一般的です。
月に2〜3回の内見件数があるのが望ましいですが、理想よりも内見の件数が少ない場合は広告活動の見直しが必要です。
外観や内観、間取りなどの写真を多く掲載して、物件の情報をより詳細に伝えましょう。
魅力的な写真を掲載するために、撮影時には照明を利用して部屋を明るくしたり、部屋が広く見えるよう整理整頓したりすることをおすすめします。
売り出し価格が相場よりも高い可能性もあるため、競合物件の情報を参考にしながら価格の見直しもおこなうと良いです。
また、不動産売買は2月〜3月の時期が繁忙期で、それ以外の時期は売れにくい傾向にある点も注意しましょう。
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内見件数が多くても成約に結びつかないときの対策法
内見件数が多いということは、価格や間取り、立地の条件がお客様のニーズに合っていることを意味します。
内見の件数が多くても契約成立にならない場合は、内見までの準備や内見時の対応に原因があるかもしれません。
たとえば、広告の写真よりも部屋が狭かった、フローリングや設備の汚れがひどかったなど、実際の物件の状態と購入希望者のイメージと一致しなかった可能性が高いです。
売却期間中は、定期的に清潔してきれいな状態を維持することが大切です。
とくに、シンクや排水溝、浴室などの水回りは重点的に清掃しましょう。
内見当日は、履き心地が良いスリッパを用意したり、芳香剤を置いたりするといったおもてなしの心を持って誠実に対応することが大切です。
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まとめ
売却期間中に購入希望者が内見にくる件数は平均で10件ですが、これはあくまで目安であり内見1件で成約が決まる場合もあります。
もし内見件数が少ない場合は、広告活動や売り出し価格、売り出し時期の見直しをおこないましょう。
また内見から成約に結ぶためには、きれいな状態で維持し、誠実に対応することも大切です。
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